沿革
昭和
30年 3月 朝日保育園として現在地にて創設。
34年 4月 私立朝日幼稚園として認可される。
40年 4月 学校法人朝日幼稚園として寄付行為し、認可される。認可定員6学級240名となる。
54年10月 事務室、音楽室を新設。
57年 3月 南園舎の内部を改造。年中組を2クラスとする。
平成
4年 9月 道路拡幅工事のため園舎を全面改築する。
5年 2月 新園舎竣工。
9年 4月 定員180名となる。
11年11月 園舎北側に多目的室を新設し、図書館として使用する。
18年 8月 園庭を全面芝生にする。
20年 1月 保護者送迎用駐車場と正門を整備する。
本園の基本方針
本園では、人生の土台となる大切なこの幼児期に、子ども達にとって「楽しい!」「おもしろい!」「すごい!」「ワクワクする!」といった心が揺さぶられるような活動を沢山経験することで子ども達が心豊かに、又、たくましく成長していくと考え、日々幼児教育に取り組んでいます。 |
個 性
一人ひとりを大切にしながら個性を見出し、その個性がより良い方向へと伸びていくよう配慮しながら保育にあたります。 |
健康・体 力
安全面に配慮しながら運動的な遊びや体育活動を通し、体力の向上と健全な身体の発達を目指します。 |
生命の大切さ
園生活の中で動植物に触れ合う機会を多くし、優しさや思いやりの心を育んでいきます。 |
社会のルール
集団の中で守らなければならないことや交通安全など、基本的な社会のマナーやルールが身に付くよう指導します。 |
本園の特色
本園では具体的な保育内容として、園児の年齢や成長に合わせ、遊びを中心にしながら無理のない教育カリキュラムを組み、一人ひとりを大切にする保育に取り組んでいます。熱中して遊ぶには自分の好きなことをみつける自主性と、一心不乱に取り組む集中力が必要になってきます。その遊びの中から培った「力」がその後の小学校以降の「学び」の土台になっていくものと考えます。「遊びに取り組む姿勢」が「学ぼうとする姿勢」の土台になっていくのです。そして、より楽しく「遊ぼう」とすることから創意工夫も生まれます。また集団の中で「遊ぶ」ということは「人間関係」を学ぶ絶好の機会でもあるのです。本園では思う存分遊び、人間として成長していく根っこの部分を太くしっかりと育てたいと考えています。 また、全ての職員が園児の様子が分かるように毎日の終礼で情報交換をし、全教員が一人ひとりの子供のことを理解し、向き合うことができるよう努めています。そして園での生活の様子を園だよりや学級通信を通して保護者に伝え、子どもたちの成長をともに発見し喜び合うことができればと考えています。 |
子供の健やかな成長を促す充実のカリキュラム
土や自然とふれあう保育の中で大地の偉大さに気がつきます。
外国人講師との英語での遊びを通して、国際人の芽を育てます。
専門講師の指導のもと、心身を鍛え健全な身体の育成をめざします。
遊びを通し、楽しみながら体力の向上や友達とのコミュニケーションなどを学びます。
子どもたちの想像力をふくらませ心を豊かにする絵本との触れ合いを大切にしています。
行事に絡めた制作活動で、創造性を養います。